ショートは渡辺、山名が前半首位 全日本選手権第1日

 スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権第1日は16日、長野県帝産アイススケートトレーニングセンターで前半2種目が行われ、男子は総合2連覇を狙う渡辺啓太(阪南大職)が1500メートル1位、500メートル3位で首位に立った。500メートルは重弘喜一(神奈川大)が勝った。

 女子は21歳の山名里奈(山梨学院大)が1500メートル1位、500メートル6位で総合トップ。500メートルを制した菊池萌水(KHネオケム)が2位。

 17日の1000メートル、3000メートルを合わせ4種目の総合で争う。

 オランダで3月に予定される世界選手権の代表選考会を兼ねる。

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