宇野昌磨が今年望むもの フィギュアでは「例年通りの1年」 競技以外では?
フィギュアスケートの宇野昌磨が15日、アスリートや著名人が参加する音声配信サービス「NowVoice」に新規投稿をした。「今年やりたいこと」というテーマで、フィギュアスケートの面では例年通りの1年を望んだほか、競技以外ではもう1つの目標を語った。
弟の樹と2人で登場した昌磨は、20年-21年シーズンの初戦が12月末の全日本選手権になってしまったことを踏まえ、「スケートに関しては、いつも通りというか、例年通りの1年が無事迎えられるように。あとは体調を崩さないように」と、当たり前と感じていたことのありがたさを口にした。
競技以外の面では、弟が大学での対面授業などを望んでいるのに対して、自身は「ゲームかな」と語った。以前から、ゲーム好きで知られ、中でも「大乱闘スマッシュブラザーズ」(任天堂)は確かな腕前の持ち主。YouTubeでは有名プレーヤー・ケプトの配信番組にゲスト出演するなど、公にも“ゲーム活動”はしていた。
今回は、オフライン大会に訪問できることを願っているようだったが、立場的な葛藤もある様子。「マスクつけて、サングラスつけて、帽子かぶって…むしろ(自分が宇野だと)分かりやすいかもしれないけど」と語っていた。
この他に、樹が今年やりたいことなどを、兄弟ならではのリラックスしたムードでのトークが展開されている。