ソフトボール・藤田倭「上野さんの存在が大きい」 五輪直前の移籍語った

 東京五輪で金メダル獲得が期待される、ソフトボール女子日本代表の投打の“二刀流”藤田倭(30)が7日、日本リーグ女子1部の強豪、ビックカメラ高崎(群馬県高崎市)への入団会見をオンラインで行った。

 高校を卒業した09年から同リーグ1部の太陽誘電(同)でプレーしてきた。新型コロナ禍で「このままで五輪までに成長できるのか」と悩むことが増え、昨季リーグ終了後、1月1日付での移籍を決断。自身との日本代表「二枚看板」の上野由岐子(38)も所属しており「次のステップに進む時に上野さんの存在がすごく大きい」と説明した。

 この日は群馬県内で練習に初参加。新天地に「変われるんじゃないかと期待してます」と目を輝かせていた。

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