バレー大村工、大阪滝井など勝つ 全日本高校選手権が開幕

 バレーボールの第73回全日本高校選手権は5日、東京体育館で開幕して1回戦が行われ、男子は優勝経験のある大村工(長崎)が城東(徳島)を、崇徳(広島)が星城(愛知)をともに2-0で退けた。3大会ぶり出場の高松工芸(香川)も安田学園(東京)にストレート勝ちした。

 女子は大阪国際滝井が誠英(山口)に2-0で勝利。東京都市大塩尻(長野)は八王子実践(東京)をフルセットの末に破った。

 男女各52校参加の大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により無観客で実施。準々決勝までは3セット制、準決勝と決勝は5セット制で争われる。

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