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高校駅伝・世羅がアベックV 男子新宅監督「女子が優勝したのはプレッシャーでした」

 「全国高校駅伝」(20日、たけびしスタジアム京都発着、男子=7区間)

 新型コロナウイルスの感染予防のため、無観客で開催された。男子は今大会で50度目の出場となる世羅が、5年ぶりで史上最多の10度目の優勝。先に行われた女子も5年ぶり2度目の優勝を飾り、2015年以来のアベック優勝となった。

 新宅昭二監督は「最後までドキドキしていた。よく粘ってくれた。女子が優勝したのはプレッシャーでした」と振り返った。

 世羅は3区で20秒差の5位でタスキを受けたケニア出身の留学生、コスマス・ムワンギ(2年)が快走。1キロ足らずで4人を抜いて首位に立つと、独走態勢に入った。サムエル・ワンジル(仙台育英)が04年に記録した22分40秒を1秒更新する22分39秒で走り抜け、2位洛南に55秒差をつけてタスキを渡した。

 4区は新谷紘ノ介(3年)が両脇腹を押さえながら苦痛の表情を浮かべながら我慢の走り。5区石堂壮真(1年)、6区吉川響(2年)も2位グループとの30秒前後の差を守った。最終7区は塩出翔太(2年)が仙台育英・白井勇佑(3年)の猛追を受けたが、トラックに入って最後は勝利を確信。直線で右腕を数回突き上げ、最後は両手を挙げて13秒差でゴールテープを切った。

 最終順位は1位・世羅、2位・仙台育英、3位・洛南、4位・倉敷、5位・佐久長聖、6位・九州学院、7位須磨学園、8位・大牟田

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