【パリ共同】４年に１度の楕円球の祭典、ラグビーの２０２３年ワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会の１次リーグ組み合わせ抽選会が１４日、パリで行われ、昨年の日本大会で初のベスト８入りを果たした世界ランキング１０位の日本はＤ組で、同２位のイングランド、同８位のアルゼンチン、オセアニア予選勝者、米大陸第２代表との対戦が決まった。
イングランドは北半球勢で唯一優勝経験を持つ強豪で、前日本代表ヘッドコーチのジョーンズ監督の下、前回大会は準優勝。アルゼンチンも過去に３位と４位が１度ずつあり、上位２チームの１次リーグ突破に向け、日本は厳しい組み分けとなった。
