体操、村上茉愛が2年ぶり優勝 全日本選手権、女子個人総合

 体操で個人総合と種目別の日本一を決める全日本選手権第3日は12日、群馬県の高崎アリーナで女子決勝が行われ、個人総合は村上茉愛(日体ク)が首位だった予選との合計で112・097点をマークし、2年ぶり4度目の優勝を果たした。畠田瞳(セントラルスポーツ)が108・663点で2位に入り、15歳の相馬生(朝日生命ク)が3位と健闘した。

 村上と畠田瞳は来春、欧州で行われる東京五輪予選の個人総合ワールドカップ(W杯)シリーズ代表に決まった。

 予選2位の畠田千愛(セントラルスポーツ)は10位、左アキレス腱断裂からの復活を期す昨年覇者の寺本明日香(ミキハウス)は13位。

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