渡部香生子、200m優勝で5年ぶり平泳ぎ2冠「いい形で終われた」

女子200メートル平泳ぎ決勝 優勝を決めてガッツポーズをする渡部香生子=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
女子200メートル平泳ぎ決勝 優勝して声援に応える渡部香生子=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
女子200メートル平泳ぎ決勝 力泳を見せる渡部香生子=東京アクアティクスセンター(撮影・堀内翔)
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 「競泳・日本選手権」(6日、東京アクアティクスセンター)

 女子200メートル平泳ぎ決勝は、15年世界選手権金メダリストの渡部香生子(24)=JSS=が2分23秒15で優勝した。

 前半からトップに立つと150メートル手前から2位以下を引き離し大差をつけての勝利。「思ったよりも少しだけ速かったので、すごくいい形でこの試合を終われた」と納得の表情でレースを振り返った。

 15年以来5年ぶりの平泳ぎ2冠、また来夏の東京五輪会場での勝利に「いいイメージがついた。この経験をオリンピックにつなげられたら」と自信を深める。「4月はもっと上のタイムを目指せると思う。ここからが本当に大事だと思うので気を抜かずにやっていきたい」と力強く意気込んだ。

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