2敗対決は竜電に軍配 宝富士の寄りに耐えて出し投げ、送り倒す

 激しくぶつかり合う宝富士(左)と竜電(撮影・棚橋慶太)
 出し投げで宝富士(左)の体勢を崩す竜電(撮影・中田匡峻)
 宝富士(手前)を送り倒しで破る竜電。右は行司の木村晃之助(撮影・中田匡峻)
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 「大相撲11月場所・11日目」(18日、両国国技館)

 2敗同士の対戦となった宝富士(伊勢ケ浜)と竜電(高田川)の一戦は竜電が2敗を守った。

 宝富士は立ち合いから左下手を引いて前に出るが竜電も残す。竜電は右上手を引いて頭を付ける体勢。1分20秒を超える相撲は、再三の寄りに耐えた竜電が、右の出し投げで体勢を崩し、送り倒した。

 12日目は宝富士は大関・貴景勝(千賀ノ浦)と、竜電は志摩ノ海(木瀬)と対戦する。

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