ザギトワが近況報告「プロデューサー、ジャーナリストの勉強を」愛犬マサルと登場

 株式会社エアウィーヴの高岡本州社長(左)と手を振るアリーナ・ザギトワと愛犬のマサル
 オンライン上で肉球での調印をするザギトワの愛犬マサル
 高梨沙羅(右)とロシアからリモートで出演したアリーナ・ザギトワ、愛犬マサル
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 寝具メーカー「エアウィーヴ」は17日、フィギュアスケート18年平昌五輪女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ(18)=ロシア=の愛犬マサルと広告契約を更新したと発表した。都内で行われた会見には、ザギトワとマサルがそろってロシアからリモート出演した。

 マサルは契約を結んだ2年前と同様に肉球を使い、オンラインで調印式を実施。立ち会ったザギトワは「(コロナ禍で)生活は色々と困難なことも多くなっているけれど、これまでのように、勉強してトレーニングを積んでいる。マスクをして、手袋をしてという生活を続けている」と話した。

 また、ザギトワは今季試合に出場していないが、今秋からロシアの大学に相当する高等教育機関の国家経済公共行政アカデミーへ入学しており「プロデューサー、ジャーナリストの勉強をしている」とも報告した。

 「コロナ禍が終わって、皆さんとお会いできるようになったらぜひ私の演技を見に来てほしい。その時を楽しみにしています」とザギトワ。「日本のことを思うと早く行きたい」とも話し、マサルの“ふるさと凱旋”を心待ちにした。

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