貴景勝が1敗キープ、平幕の志摩ノ海と優勝争いトップ 照ノ富士は豪快に勝ち越し

妙義龍(手前)をはたき込みで下す貴景勝(撮影・西岡正)
 翔猿(左)をつり出しで下す照ノ富士(撮影・西岡正)
 千代の国(左)を寄り切りで破る志摩ノ海(撮影・西岡正)
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 「大相撲11月場所・10日目」(17日、両国国技館)

 前日に敗れた大関貴景勝(千賀ノ浦)が、妙義龍(境川)を退け1敗を守った。平幕の志摩ノ海(木瀬)と優勝争いのトップで並んでいる。

 過去の対戦で10勝0敗と得意にしている相手に対し、正面から突いて圧力をかけてからはたき込んだ。

 宝富士(伊勢ヶ浜)は北勝富士(八角)に押し出されて、2敗に後退した。

 今場所、小結に復帰した元大関の照ノ富士(伊勢ケ浜)は翔猿(追手風)を豪快につり出して連敗を2で止め、勝ち越しを決めた。

 2敗は照ノ富士、宝富士と竜電(高田川)。

 関脇御嶽海(出羽海)は、若手のホープ琴勝峰(佐渡ケ嶽)に送り出された。両力士とも6勝4敗。

 関脇隆の勝(千賀ノ浦)は、小結高安(田子ノ浦)を押し出して5勝5敗の五分に星を戻した。

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