Bリーグオールスター戦は2日間実施 コロナ禍での開催「状況に適応しながら努める」

 バスケットボール男子のBリーグは16日、都内で記者会見を開き、来年1月15日、16日にアダストリアみとアリーナ(茨城県水戸市)で開催されるオールスター戦の概要を発表した。

 今回はオールスター初開催の2017年以来、2日間での実施となる。1日目はスキルズチャレンジ、ダンクコンテスト、スリーポイントコンテストが行われる。2日目のB.BLACK-B.WHITEは昨季の年間暫定順位を基にチーム分けされ、計26人が出場する。

 各チームの先発5人は11月16日から12月7日までのファン投票で決定し、リーグ推薦7人と合わせて12月14日に発表される。また、リーグ推薦では今年からアジア特別枠選手を1人、加入初年度の外国籍選手を両チーム1人ずつ、新人賞先行対象者を同じく両チーム1人ずつを選出予定。最後の1人は12月14日から16日のSNS投票で決定する。

 新型コロナ対策としては、観客収容率を50パーセントに制限するという。コロナ禍での開催となるが、島田慎二チェアマン(50)は「バスケットの熱、バスケットを止めないことを今シーズンは掲げているのでなにがなんでもやろうと。やり方については状況に適応しながら努めてまいりたい。こういう状況だからこそ、その中でできることの意味は大きいと考えている」と話した。

 チーム分けは以下。

▽B.BLACK

A東京

宇都宮

大阪

SR渋谷

滋賀

富山

名古屋

横浜

島根

広島

▽B.WHITE

川崎

琉球

三河

千葉

京都

秋田

北海道

新潟

三遠

信州

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