大関貴景勝が完勝で7連勝 無敗は小結照ノ富士との2人

隠岐の海(左)を押し出しで下す貴景勝=両国国技館(撮影・中田匡峻)
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 「大相撲11月場所・7日目」(14日、両国国技館)

 横綱・大関陣で唯一、出場を続ける大関貴景勝(千賀ノ浦)が隠岐の海(八角)を押し出し、初日から7連勝とした。

 立ち合いから力強く踏み込み、一気に押し出した。

 今場所三役に復帰した小結照ノ富士(伊勢ケ浜)は若隆景(荒汐)を退け、初日から7連勝とした。無敗は貴景勝と照ノ富士の2人。

 平幕の千代の国(九重)は豊昇龍(立浪)に敗れて、初黒星を喫した。

 役力士では関脇隆の勝(千賀ノ浦)が輝(高田川)に敗れて3敗目。御嶽海(出羽海)は北勝富士(八角)を押し出して、5勝2敗とした。

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