バド、フクヒロと奥原が優勝 デンマーク・オープン最終日

 女子シングルスで優勝した奥原希望=オーデンセ(バドミントンフォト提供・共同)
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 バドミントンのデンマーク・オープン最終日は18日、デンマークのオーデンセで各種目の決勝が行われ、女子ダブルスは福島由紀、広田彩花組、女子シングルスは奥原希望が優勝した。

 世界ランキング2位で第1シードの福島、広田組は、同3位で第2シードの永原和可那、松本麻佑組との日本勢対決を2-1で制した。奥原は2016年リオデジャネイロ五輪覇者のカロリナ・マリン(スペイン)をストレートで破った。

 今大会は、新型コロナウイルスの影響で3月の全英オープンを最後に中断していたワールドツアーの再開初戦だったが、強豪の中国やインドネシアなどの選手は参加しなかった。

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