陸上・女子100m 児玉芽生11秒35で初優勝「また11秒3台が出てうれしい」

 女子100メートルで優勝した児玉芽生(撮影・堀内翔)
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 「陸上・日本選手権」(2日、デンカビッグスワンスタジアム)

 女子100メートル決勝が行われ、9月に日本歴代3位となる11秒35(向かい風0・2メートル)を記録した児玉芽生(21)=福岡大=が、11秒36で初優勝を果たした。

 他の選手を圧倒してゴールすると、「11秒4台が出ればいいと思ってた。また11秒3台が出たのはうれしい」と満面の笑顔を見せた。同会場では9月に11秒35を出したばかり。「またこの会場で出せてよかった。加速がうまくいった」と喜んだ。

 11秒21の日本記録保持者の福島千里(32)=セイコー=がいないレースだった。大先輩の記録も近づき、「福島選手のように高いタイムで戦いたい」と意欲を燃やしていた。

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