池江璃花子 決勝はメンバー外れる 女子400mリレー予選は第3泳者

競泳女子400メートルリレー予選 日大の第3泳者として登場した池江璃花子(右)は緊張した表情を見せる(代表撮影)
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 「競泳・日本学生選手権」(2日、東京辰巳国際水泳場)

 第2日目が行われ、女子400メートルリレー決勝のエントリーが発表された。白血病から復帰した競泳の池江璃花子(20)=ルネサンス=は日大の一員として予選の第3泳者で出場したが、決勝はメンバーから外れた。

 日大(山本茉由佳、持田早智、池江、小堀倭加)は、3分45秒69の予選2位。池江は引き継ぎタイムで56秒19だった。決勝は第3泳者に長谷川涼香が入り、山本、持田、長谷川、小堀で向かう。

 3分43秒12で1位通過の東洋大(白井璃緒、酒井夏海、田中佑季、今井月)は、予選と同じオーダーで臨む。

 池江は1日の50メートル自由形で25秒62の4位。レース後は、リレーでの出場について「100の練習を全くしていなくて…。もし選ばれたら、自分の使命と思って全力を尽くしたい」と話していた。

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