東京五輪マラソン代表 服部は1万メートル「満足」自己ベストで日本勢トップの7位

ゴールに向かう、日本勢トップの7位だった服部勇馬(右から2人目)=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
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 「陸上・全日本実業団対抗選手権」(19日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

 男子1万メートルで、東京五輪マラソン代表の服部勇馬(26)=トヨタ自動車=は27分47秒55の自己ベストをマークして7位となった。日本勢ではトップとなり「レースは自分が思っていたより速く進んだ。予定よりも速かったけど、1周66秒のペースは余裕を持って走ることができている、タイムには満足しているが、とにかく故障だけは気をつけたい」と振り返った。

 7月15日のホクレン中長距離チャレンジ網走大会で27分56秒32の自己ベストを出しており、好調を維持。今後のレースに向けて「66秒で25周を押し切ることができないと、(マラソンで)2時間3分台、4分台は難しい。よりスピード、持久力を磨いて、4分、3分と出せる選手になりたい。年末にマラソンに出たいと思っている」と意気込んでいた。

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