琴奨菊が19日炎鵬戦から再出場 左ふくらはぎ肉離れも十両への陥落阻止へ

 「大相撲秋場所・6日目」(18日、両国国技館)

 西前頭11枚目の元大関琴奨菊(36)=佐渡ケ嶽=が7日目から再出場が決まり炎鵬(宮城野)戦が組まれた。

 2日目の明生(立浪)戦で左ふくらはぎを肉離れし3日目から途中休場。「全治2週間の見込み」と診断されていた。6日目までの成績は1勝2敗3休。再出場がなければ十両への陥落は確実だった。関取最年長が05年夏場所以来、15年間、在位する幕内残留を懸ける。

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