2年ぶり8強の大坂なおみ ジョコビッチの失格には驚き「ちょっとビックリした」

 「テニス・全米オープン」(6日、ニューヨーク)

 女子シングルス4回戦が行われ、2年ぶりの優勝を狙う世界ランク9位の大坂なおみ(22)=日清食品=は、同21位のアネット・コンタベイト(エストニア)を6-3、6-4で下し、2年ぶりの8強入りを果たした。

 試合後のインタビューで、昼のセッションで起きた男子の世界ランク1位、ジョコビッチの危険行為による失格の件について、聞かれると、「寝ていて見ていなくて、後で見ました。やってはいけないことだけど、ちょっとビックリ」と、素直な感想を述べた。

 ジョコビッチはブレークされたいら立ちから後方の壁にボールを放ち、それが線審の女性の首に直撃。関係者の協議の末、危険行為により失格処分となった。

 大坂は過去4戦全勝の相手を問題にせず、準々決勝へ駒を進めた。第1セット第1ゲームでいきなりブレークに成功すると、ほぼスキのないプレーで6-3でものにした。第2セットは互いにサービスゲームをキープする展開が続いたが、5-4で迎えた第10ゲームでブレーク。勝負どころをきっちりものにして、試合を決めた。

 今大会で黒人差別への抗議を続けている大坂は、1回戦に続けている黒のマスクで入場。この日は12年にフロリダ州で自警団に射殺された黒人の高校生トレイボン・マーティンさんの名前が入っていた。大坂は決勝までを想定した7枚のマスクを準備しており、残るは3枚となった。

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