Bリーグ、10月の開幕戦は50%の入場制限付き Jリーグとの業務提携も発表

 バスケットボール男子のBリーグは25日、オンラインで理事会を開催した。10月の新シーズン開幕にあたって、観客動員は50パーセントの制限付き(上限を5000人)で開催すると決定した。

 島田慎二チェアマンは「完全なリスク回避はできないが、少しでも安心してきていただけるように努めて、開幕へ進めて参りたい」と説明。基本的には政府の見解に従って入場人数を検討していくという。

 大声での応援やアイテムを振る行為、ハイタッチ、肩組み、席の移動などは禁止される。

 また、公式映像の品質向上を目的に、サッカー・Jリーグと業務提携を結んだことも発表された。株式会社Jリーグの中に「B.LEAGUEプロダクション」を設置する形式。競技を超えたプロリーグの映像制作に関する共同の取り組みは、日本スポーツ業界では初となる。

 島田チェアマンは「公式映像の重要性はこれから増していくと考えている。Jリーグ様のノウハウを活用させて頂きながら、公式映像の品質を上げていきたい」と話した。

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