ディーン元気が涙の逆転V「怒られるかも…」ユニホームも引きちぎるほど喜び爆発
「陸上・セイコー・ゴールデングランプリ」(23日、国立競技場)
新型コロナウイルスの影響で5月から延期され、無観客で国内選手のみによって行われた。男子やり投げはディーン元気(ミズノ)が、最終投てきで日本歴代2位の自己記録(86メートル83)を持つ新井涼平(スズキ浜松AC)を逆転して優勝した。ディーンは自己記録(84メートル28)に迫る84メートル05を6投目で記録。新井は5投目の81メートル02がこの日の最高記録だった。
投てきの瞬間に「行け~!」と大声をあげたディーンは、会心の結果に右拳を突き上げた。それでもあふれる思いが抑えられず、自身のユニホームを引きちぎって喜びを表現し、感極まった様子で涙も見せた。
ディーンは「冬にやってきたことが1投目から出せた」と言い、新井とのデッドヒートに「やっぱり勝負って楽しいですね」と笑顔。「ユニホーム破っちゃったので、怒られるかも」と言いながら、「今日は100点満点です」と満足げだった。





