大相撲7月場所は厳重コロナ対策 「命懸け」と尾車事業部長

 大相撲7月場所は19日から東京都墨田区の両国国技館で始まる。本場所の実施は、無観客だった3月の春場所以来4カ月ぶりで、観客を入れるのは1月の初場所以来半年ぶり。厳重な新型コロナウイルス感染防止策を講じながらの実施となる。

 東京開催場所の責任者を務める日本相撲協会の尾車事業部長(元大関琴風)は18日、電話取材に「緊張感でいっぱい。厳戒態勢で、命懸けのような雰囲気の場所になっている」と心境を語った。

 上限を約2500人に設定した観客や力士らの行動にガイドラインを制定して対応。力士は支度部屋でマスクを着用し、観客は大声での応援の自粛を求められる。

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