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橋本五輪相 海外選手の入国緩和に慎重姿勢 感染症対策なければ「厳しい状況」

 橋本聖子五輪相は14日、閣議後の定例会見を行った。世界で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、来夏の東京五輪開催に向けて、アスリートを含めた海外からの入国制限を緩和する時期などの見通しについて「あくまでも安心、安全なコロナ感染症対策が講じられなければ厳しい」と慎重に検討を続ける姿勢を示した。

 現在各競技の国際大会はストップしているが、来夏に延期された東京五輪を開催するためにはそれまでに予選を終えなければならない競技もある。そのためには入出国の制限緩和が必要になってくるが、橋本大臣はアスリート視点で「海外から選手、関係者が来日すること、そして(日本の選手が)国内から海外への大会等に行かなければいけないことは大変重要」と理解は示しつつも、国としての新型コロナ対策が優先課題とあって「安心、安全が確保された中でどのように入国制限を緩和していくか(検討すること)が重要。選手、関係者に寄り添う形で検討したいが、あくまでも安心、安全なコロナ感染症対策が講じられなければ厳しい状況だと考えている」と慎重な姿勢を示した。

 7月に入ってからも、世界では1日の感染者数が過去最多を更新するなど終息は見えない。そんな状況とあって、橋本大臣は入国制限の緩和のめどについては明言を避け、「選手、関係者は早い段階で(見通しを)示してほしいと思うが、世界全体の状況を見て決めていかないといけない。スピード感も大事だが、しっかり(安全な)状況が確保されないと(選手の渡航が)可能になることはない。関係省庁と連携して決めていかないといけない」と述べた。

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