超大物、来る!元スコットランド代表SHレイドローがNTTコム入り W杯で日本対戦

 ラグビー・トップリーグ(TL)のNTTコミュニケーションズは6日、元スコットランド代表主将のSHグレイグ・レイドロー、オーストラリア代表フランカーのリアム・ギルとニュージーランド人フッカーのアナル・ランギの3選手の加入を発表した。

 34歳のレイドローは代表キャップ76を誇る欧州を代表するSH。15年、19年のW杯で2大会続けて主将を務め、日本戦に出場。19年W杯では8強入りを賭けた1次リーグ最終戦で対戦。激闘を繰り広げた。同大会を最後に代表を退いた。

 レイドローはチームを通じて次のようにコメントを発表した。

 「このたび、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスに加入できたことを大変嬉しく誇りに思っています。2016年に日本で行われた代表試合、そして去年のワールドカップ日本大会では日本の素晴らしい文化を経験でき、素晴らしいファンの皆様にお会いすることができました。日本を訪れるたびに素晴らしいおもてなしの心で歓迎して頂き、これからこの素晴らしい国『日本』に住み、シャイニングアークスの一員になれることを心待ちにしています。私はこれまでも様々なチームでプレーしてきており、私のラグビーキャリアをシャイニングアークスで続けられることを楽しみにしています。自分の今までの経験や学んだことをチームに還元するのはもちろん、この素晴らしい国のラグビーカルチャーを学び、様々な体験ができればと思います。日本でラグビーをプレーできるのをとても楽しみにしております」

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