桃田、五輪延期に動揺も変わらず けがの右目は順調に回復

 バドミントン男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が26日、オンラインで取材に応じ、出場を確実にしている東京五輪が1年延期されたことについて「正直、動揺した部分はあったが、取り組む姿勢は変わらず頑張ってこられていると思う」と率直に述べた。

 桃田は1月に遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれて負傷。眼窩底骨折で手術を受けた右目も順調に回復し「感覚的にはゲーム練習が普通にできるくらいまでのレベルには戻ってきていると思う」と説明した。

 新型コロナで現在は制限付きの練習となっているが「改めて自分を見つめ直せた」と前向きに捉えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス