大谷らトップアスリートが「Blackout Tuesday」 米の暴行死に抗議で

 米ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件を巡り、米大リーグ、エンゼルス・大谷翔平投手ら米国を拠点に活動する日本選手が2日、会員制交流サイト(SNS)を通じて抗議の意思を示した。

 人種差別や警察の残虐行為に抗議する「Blackout Tuesday(真っ暗な火曜日)」の活動に応じたもので、大谷はインスタグラムに黒い無地の画面を投稿。カブスのダルビッシュ有投手、テニスの大坂なおみ、錦織圭(ともに日清食品)、プロバスケットボールNBAウィザーズの八村塁、グリズリーズの渡辺雄太の4選手も同様にインスタグラムやツイッターに黒い画面を表示させた。

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