16年リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した山県亮太(セイコー)、飯塚翔太(ミズノ)、桐生祥秀(日本生命)、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)の4人が4日、各自の部屋からオンラインでバトンを繋ぐ動画を公開した。
リオ五輪のごとく刀を抜くポーズを披露すると、1走の山県から2走の飯塚、そして3走の桐生、4走のケンブリッジへと見事にバトンリレー。この日は“みどりの日”ということもあり、4年前と同じ緑のバトンをつなぐことで、世の中がコロナ禍の中、思いを一つに未来を繋いでいくことの大切さを訴えた。
最後は全員で「グリーンバトンを未来へ!」と、呼びかけた。