鶴竜、夏場所開催不安も心構え「常に良い準備を」 接触伴う稽古は自粛

 大相撲の横綱で、十両以上の関取で構成される力士会の会長を務める鶴竜(34)=陸奥=が28日、日本相撲協会を通じて談話を発表し、新型コロナウイルスで開催が不安視される夏場所(5月24日初日・両国国技館)へ「常に良い準備をしておくことが大切」と心構えを明かした。

 夏場所は2週間延期となったが、番付発表は当初の予定通り27日に実施された。稽古では、ぶつかり稽古など接触を伴う鍛錬は自粛で、鶴竜は四股やすり足などの基礎運動をこなしている。先行き不透明な中で、長丁場の調整が続き「今できることを継続して行っていく」と普段と変わらぬ言葉で決意を示した。

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