競泳の池江選手、プールに入る 白血病判明後初「幸せ」

 白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子選手(19)=ルネサンス=が17日、写真共有アプリ「インスタグラム」で昨年2月の病気判明から初めてプールに入ったことを報告し「言葉に表せないくらい嬉しくて、気持ちが良くて、幸せです」とコメントした。

 マネジメント会社によると、17日午後に顔を水につけずに約30分間、ビート板を使って軽く泳いだり、水中を歩いたりした。新型コロナウイルスの感染拡大については「1日でもはやく収束することを願います」とつづった。

 池江選手は昨年12月に退院。東京五輪は断念し、2024年パリ五輪の表彰台を目指している。

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