岩出玲亜、プロとして「明るいニュースを届けたい」8日に名古屋ウィメンズマラソン
「名古屋ウィメンズマラソン」(8日、ナゴヤドーム発着)
東京五輪代表の女子1枠がかかるMGCファイナルを前に、名古屋市内で各選手が調整した。昨年9月のMGCで9位の岩出玲亜(アンダーアーマー)は、発着地点となるナゴヤドーム周辺を走り「1位で帰ってこられるように朝日にお願いしてきた」と早朝に願掛けしたことを明かした。
一昨年は日本人2位の4位でMGC出場権を獲得。昨年も日本人トップの5位に入るなど好相性の名古屋で迎える五輪ラストチャンス。「勝ちにはこだわる」と言いながらも、トップランナーとして結果以上に表現したいことがある。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で各地のスポーツイベントは軒並み中止。今大会も一般ランナーの参加が取りやめになるなど規模が縮小された。イベントだけではなく学校が休校になるなど、世の中に暗いムードが漂うだけに「私自身が明るいニュースを届けられるようにしたい」と、快走で少しでも活気を与えたいと言う。「実業団時代は自分自身にしか目を向けられなかったけど(17年に)プロになって視野が広がった」と責任感が芽生えている。
好成績だった昨年と「同じにした」と両手にはクリスタルをあしらったピンクのネイル。げんを担いで昨年と同じうなぎ屋にも予約を入れた。ユニホームも新調したと言い「楽しみにしてほしい」と“魅せる”レースを約束した。




