東京パラリンピックまで半年 児童が人文字で「6」描く

 東京パラリンピックの開幕まで半年となった25日、複数の競技会場がある東京・江東区の小中一貫校、有明西学園で「あと6カ月」を表す人文字が作成された。小学3年の児童109人がピンク色のボードを掲げて「6」の形を描き、大会マスコットのソメイティとともに五輪後に行われる大会へのムードを盛り上げた。

 体育館では陸上女子走り幅跳び(視覚障害T11)で代表に内定している高田千明選手(ほけんの窓口)の「特別体験授業」が行われた。児童はアイマスクを着用して伴走役の子どもと走り、高田選手は「声で場所を教えてあげて」とアドバイスを送った。

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