2019年12月に30回目の学生日本一に輝いた関学大アメフト部の「甲子園ボウル優勝祝賀会」が11日、大阪市内のホテルで行われた。
1992年から28年間チームを率い、今年1月限りで退任した鳥内秀晃前監督(61)と、後任の大村和輝新監督(48)が壇上であいさつ。鳥内前監督が「何も言わんでも分かってるやろ。頼むで、だけ」とエールを送ると、大村監督は「学生がやると決めたことを、コーチ陣が全力でサポートしたい」と決意表明。2人はがっちりと握手を交わした。また新チームの新主将には、RB鶴留輝斗(きらと、3年)が選ばれた。