第75回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会「氷都新時代!八戸国体」は29日に開幕して、青森県三沢市の三沢アイスアリーナなどで競技が始まり、フィギュアのショートプログラム(SP)少年男子は木科雄登(岡山・金光学園高)が70・19点で首位に立った。同女子は川畑和愛(東京・N高東京)が64・54点でトップ。
午前に青森県八戸市のYSアリーナ八戸で行われた開始式では、スピード成年男子の山本大史(青森・明大)と同成年女子の沢尻磨里英(青森・八戸学院大)が「スポーツの持つ魅力、希望、感動を届けるべく、全身全霊で戦い抜くことを誓う」と選手宣誓した。