国立競技場のプレーで時間管理はどうしていた?ラグビー早大の司令塔・岸岡が説明

 11日に国立競技場で開催されたラグビー大学選手権で11年ぶりの優勝を飾った早大のSO岸岡智樹(4年)=東海大仰星=が13日、自身のツイッターを更新。フォロワーからの質問に答える形式で、初めてプレーする新装の国立競技場での舞台裏を明かした。

 質問を受け付けている岸岡のツイッターに届いた質問は以下のようなもの。

 「早明戦が行われた国立競技場ではスタジアムに大型時計が設置されていなかったのですが、時間の管理はどうされていたのですか?」

 これに対し、岸岡は以下のように回答した。まず「電光掲示板がグラウンドから見て前後にありましたが、その中でも時間表記があったのは片方だけでした」と国立競技場の設備を説明。そのため「進行方向に向かって前方の場合は良かったのですが、後方の時は毎回振り返って確認していました」という。そして「大型時計はなくても問題ないのですが、どちら側にも時間管理できる術が欲しかったです」と答えた。

 試合は昨年12月の対抗戦で7-36と大敗した早大が立ち上がりから明大を圧倒。前半で31-0とペースを握ると、後半の明大の追撃を振り切り、45-35で11年ぶり16回目の大学日本一に輝いた。岸岡は司令塔としてフル出場した。

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