リーチ擁する東芝が前半リード サントリーは西川がレッドカード トップリーグ開幕戦
「ラグビー・トップリーグ、サントリー-東芝」(12日、秩父宮ラグビー場)
W杯出場組では、東芝はリーチ・マイケルがナンバー8で出場。サントリーはSH流大、FB松島幸太朗が先発。満員の秩父宮ラグビー場で行われた。
前半7分、FW陣が連続攻撃を重ね、最後はフランカーのシオネ・ラベマイが先制トライ。
サントリーは同18分過ぎに松島がドリブルで大きくゲイン。相手ペナルティーを誘って好機をつかみフランカー西川征克がトライ。7ー7の同点とした。その西川は同29分に危険なタックルにより一発退場となった。
数的優位に立った東芝は前半ロスタイムにSH小川高廣がトライ。前半を12-7で折り返した。