五輪イヤー、年明けから準備加速 シンボル設置、道路を装飾

 東京都がお台場海浜公園に設置を予定している五輪マークのモニュメントのイメージ(東京都提供)
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 東京五輪・パラリンピックイヤーとなる2020年の年明けから東京都が大会に向けた準備や機運醸成の取り組みを加速させる。五輪マークのモニュメントやマスコット像を臨海部などに順次設置し、主要幹線道路でフラッグによる装飾を開始。新設の6競技会場も着々と建設が進み、2月には全て完成の見通しだ。

 都によると、モニュメントは1月ごろにトライアスロンなどの会場「お台場海浜公園」(港区)でお目見えし、春ごろには観光名所の高尾山山頂(八王子市)にも設置。6月ごろにはパブリックビューイングなどが楽しめる「ライブサイト」会場となる代々木公園のほか、羽田、成田両空港にも置かれる。

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