スケート、高木美帆が総合首位 男子は松井がトップ

 スピードスケートの全日本選手権第3日は28日、長野市エムウエーブで短距離2種目の総合成績で争う「スプリント部門」が行われ、女子は高木美帆が74・805点で総合首位発進した。1000メートルは1分13秒73の国内最高で1位、500メートルは3位だった。500メートル1位の郷亜里砂が総合2位につけた。

 男子は500メートル4位、1000メートル2位の松井大和が69・435点で総合トップに立ち、1000メートル1位の小島良太が総合2位。500メートルは34秒58の好記録をマークした新浜立也が1位となった。

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