聖火ランナー、著名人続々発表 ネットは東京・亀梨の参加に反応「おめでとう!」

 東京2020組織委員会は17日、2020年3月26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)をスタートする国内聖火リレーの最初のランナーに、東日本大震災が起きた11年にサッカー女子W杯ドイツ大会で優勝した日本代表「なでしこジャパン」を起用すると発表した。また各都道府県を走る著名人も続々と発表されている。

 五輪開催地の東京では亀梨和也や横綱・白鵬、志村けん、巨人の原辰徳監督らの名前が。特に若者に大人気の亀梨が地元・江戸川区を走るというニュースに、ネットは「おめでとう」「素晴らしい」などの声が相次いだ。

 神奈川県は横浜出身の出川哲朗、DeNAのラミレス監督、つるの剛士らが参加。つるのはツイッターで「神奈川県藤沢市にやってくる聖火をボクもしっかりと繋がせていただきます!」と喜びをつぶやいた。

 愛知県はフィギュアスケートの宇野昌磨、将棋の藤井聡太七段が。滋賀県は観光大使の西川貴教、競馬の武豊騎手ら。大阪府では、TBSの“赤坂マラソン”でも存在感を示す森脇健児の名前もあった。森脇は所属事務所を通じ「東京オリンピックが決まった時から聖火ランナーをやりたいと思っておりましたが、まさか実現するなんて夢のようです」と感激のコメントを発表した。

 山梨県は、64年の東京五輪でも聖火ランナーを務めた三遊亭小遊三が。千葉県はマラソンの解説で有名なマラソン元五輪代表の増田明美氏、広島県は元広島の新井貴浩氏、アンガールズの田中卓志。沖縄県は具志堅用高氏、ガレッジセールのゴリなどが決まった。

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