デ杯テニス、日本は黒星発進 西岡は勝利

 【マドリード共同】男子テニスの国別対抗戦、デビス杯(デ杯)本戦第2日は19日、マドリードで行われ、錦織圭(日清食品)を右肘故障で欠く1次リーグA組の日本は昨年準優勝のフランスに1-2で惜敗して黒星発進となった。20日はノバク・ジョコビッチを擁するセルビアと対戦する。

 シングルスの第2試合で世界ランキング73位の西岡良仁(ミキハウス)が10位のガエル・モンフィスを7-5、6-2で破ったが、最後のダブルスで内山靖崇(北日本物産)マクラクラン勉組が強豪のピエールユーグ・エルベール、ニコラ・マユ組に7-6、4-6、5-7で逆転負けした。

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