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宮原知子SP6位発進 痛恨ジャンプ0点「どうしようという気持ちが緊張に」

 「フィギュアスケート女子・ロシア杯」(16日、モスクワ)

 女子ショートプログラム(SP)で第4戦の中国杯2位の宮原知子(21)=関大=は冒頭のジャンプが0点となるミスが響き、63・09点で6位と出遅れた。2018年平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が76・93点で首位。第2戦のスケートカナダでGP初出場優勝を果たした15歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が74・21点で2位につけた。白岩優奈(17)=関大KFSC=は60・57点で7位、GPデビューの横井ゆは菜(19)=中京大=は56・51点で10位。

 演技を最終確認する直前の6分間練習で抱えた不安が、そのままSP冒頭のミスにつながった。「自律」を今季のテーマに掲げる宮原は「どうしようという気持ちが緊張になった。今はそれにどう付き合うかが課題」と悔しさをにじませた。

 予定したルッツ-トーループの2連続3回転ジャンプは決まれば10点以上を望める一番の得点源だったが、練習から気持ちを立て直すことができず、まさかの単発の2回転ルッツ。必須要素を満たせず、手痛い0点扱いとなった。

 昨季は主要国際大会で表彰台に上がれず、5連覇を狙った全日本選手権では3位だった。不安定な演技が続いたことを反省し「本番で揺るがない心の強さを身に付けたい」との思いで7歳から師事した浜田コーチに頼らず、今季は試合への同行を断った。簡単な道ではないことは認識している。「自分の足りないところを見つめ直したい」というシーズンは始まったばかりだ。

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