五輪チケ2次抽選申込開始 狙い目?ホッケー、ビーチバレー選手が競技アピール

 東京五輪のチケット第2次抽選販売の申し込みが13日にスタートしたことを受けて、都内でイベントが行われた。ホッケー女子の瀬川真帆(23)、内藤夏紀(28)=ともにソニー=、ビーチバレー男子の高橋巧(28)=ANAセールス=が参加した。

 今回は、開閉会式と、開催が正式に決まったボクシングを含めた32競技で計約100万枚が売り出される。ホッケー女子は18年アジア大会で初優勝を飾るなど勢いがあり、“狙い目”。内藤が「東京五輪のメダルが近づいていると感じている。ホッケーを知ってもらうためには結果が必要だし、金メダルが目標。結果を残したい」と意気込めば、瀬川は「欧州では国技としてやっている国もあるぐらい人気のある競技。硬式野球ぐらいの大きさで、ゴルフぐらい硬いボールでやっていて、コンタクトもあり格闘技のような要素もある。日本のスピードのあるホッケーをみてもらいたい」と、アピールした。

 世界的な人気の高いビーチバレーの高橋は「会場はDJが盛り上げたり、家族連れも楽しめる。世界では人気だけど、日本ではまだまだこれからの競技。もっとメジャーにしていきたい」と、語った。

 2次抽選の申し込みは同日午前1時半からスタート。10時半時点で38万アクセスがあったが、ウェイティングルームの最大待ち時間は1分。1次抽選のような混乱はなく、順調なスタートを切った。申し込みの締切は11月26日の午前11時59分までとなっている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス