【重慶共同】フィギュアスケートの2016年世界ジュニア選手権女王で青森山田高3年の本田真凜(18)=JAL=が10日、中国の重慶で取材に応じ、来春の大学進学を希望していることを明らかにした。全日本選手権(12月19~22日・国立代々木競技場)までは練習拠点の米国よりも主に国内で調整する意向を示し「大学受験のシーズンなので、なるべく日本にいたい」と話した。
9日に終了したグランプリ(GP)シリーズ第4戦の中国杯ではフリーでジャンプのミスが重なり、7位に終わった。全日本に向け「やっていて良かったなと思える演技ができたらいい」と強い決意を口にした。