サンウルブズ、継続参戦を訴え 10億円の拠出金は…森会長「スポンサー探すしか」

 日本ラグビー協会の森重隆会長(67)ら幹部は1日、都内で南半球4カ国のラグビー合弁事業「SANZAAR」のアンディ・マリノス最高経営責任者(CEO)らと会合。サンウルブズ(SW)の21年以降のスーパーラグビー(SR)継続参戦と、23年以降の南半球4カ国対抗戦「チャンピオンシップ(CS)」参戦を訴えた。

 SWに関しては除外理由となった10億円の拠出金を再度求められた。森会長は「SWで24、5歳を強化して、4年後に向かって育成したい。(その後)CSにも挑戦したい」という強化プランを描きながらも「お金を準備してほしいということ。スポンサーを探すしかない」と厳しい表情だった。

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