陸上の北九州カーニバル最終日は27日、北九州市本城陸上競技場で行われ、女子やり投げは21歳の北口榛花(日大)が66メートル00の日本新記録をマークして優勝した。従来の記録は5月に自身が出した64メートル36で、大幅更新となった。
男子110メートル障害は日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)が13秒52で制し、10秒34で勝った100メートルと合わせて2冠に輝いた。男子やり投げは新井涼平(スズキ浜松AC)が79メートル99の大会新記録で優勝し、女子砲丸投げは郡菜々佳(九州共立大)が15メートル68で勝った。