八村、豪快ダンク3発も惜敗 自己最長37分58秒出場16得点8リバウンド

スパーズ戦の第3クオーター、シュートを決めたチームメート(3)とタッチを交わすウィザーズの八村=サンアントニオ(共同)
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 「NBA、スパーズ124-122ウィザーズ」(26日、サンアントニオ)

 NBA、ウィザーズの八村塁(21)は開幕戦から3試合連続スタメン出場。自己最長の37分58秒プレーし、3戦連続2桁得点となる16得点、8リバウンド、3アシスト、1スチール、1ブロックを記録した。攻守で好プレーを連発した。

 開始14秒で初ダンクを叩き込んだ八村は第1クオーター(Q)こそ2得点にとどまったが、12分間フル出場した第2Qに10得点を挙げて前半は12得点6リバウンド。第2Q残り3分には自分より5センチ高い身長208センチのライルズから豪快なブロックショットを記録した。

 初めて経験する2日連続の試合。しかし、後半に入っても八村は疲れを見せることなく躍動した。第3Q8分にはトーマスのロングシュートがこぼれた瞬間にゴール下に飛び込み、リバウンドから両手でそのままダンク。この日3つ目の豪快弾を決めてみせた。

 チームにとって敵地サンアントニオは99年12月11日に勝って以来、19連敗中の鬼門。八村はベンチスタートとなった第4Qは残り6分39秒からコートに立ち、攻守で奮闘したが、勝利にわずかに届かなかった。

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