ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、13日夜に日本テレビ系で生中継された日本-スコットランド戦の瞬間最高視聴率は関東地区で53・7%だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均視聴率は39・2%。試合は日本が28-21で勝利し、初の8強入りを決めた。
日本テレビによると、瞬間最高視聴率は日本がスコットランドの猛追に耐え、勝利を決めた午後9時41分で、初の決勝トーナメント進出に対する関心の高さをうかがわせた。
関西地区の瞬間最高視聴率は52・2%で、同じく勝利の瞬間だった。平均視聴率は37・2%だった。