出雲駅伝、住民らが慰労会 ワインで健闘たたえ合う

 大学三大駅伝の初戦である出雲全日本大学選抜駅伝が行われた14日、島根県出雲市の島根ワイナリーで、地元の住民有志らが、レースを終えた選手や大会関係者ら約千人の慰労会を開いた。参加者はワインに舌鼓を打ちながら、互いの健闘をたたえ合った。

 住民団体「炉談の会」は、島根でよい思い出をつくってもらおうと出雲駅伝のレース後にパーティーを催し続けており、今回で30回目。会長の曽田俊彦さん(63)は「選手が交流を深めて帰ってもらえれば」と語る。青山学院大4年の鈴木塁人選手(22)は「他大学の選手と話すことのできる場。とてもありがたい」と楽しんでいた。

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