陸上 東京五輪金なら2000万 報奨金決定 リオと同基準
日本陸連は10日、都内で理事会を開催し、2020年東京五輪での報奨金を、金メダルなら2000万円とすると決定した。
金は2000万、銀は1000万、銅は800万、4位300万、5、6位は200万、7、8位は100万円で、16年リオデジャネイロ五輪と同額。リレー種目は予選・決勝含め出場した全選手が対象で、半額が支給される。
万が一ドーピング違反等で順位剥奪となった場合、全額返納となる。
先日まで開催された世界選手権(ドーハ)は金なら1000万、銀なら500万、銅なら400万円だった。