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「人生で最も過酷」酷暑ドーハで競歩金の鈴木、山西が東京五輪へ訴え「日差しを遮って」

(左から)競歩の山西利和と鈴木雄介、リレー侍の多田修平、白石黄良々、桐生祥秀=都内
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 陸上世界選手権で金メダルを獲得した男子50キロ競歩の鈴木雄介(31)=富士通=、20キロ競歩の山西利和(23)=愛知製鋼=、男子400メートルリレーの多田修平(23)=住友電工=、白石黄良々(23)=セレスポ=、桐生祥秀(23)=日本生命=が8日、都内で行われたメダリスト会見に出席した。

 暑さを考慮した真夜中開催にも関わらず、気温30度以上、湿度70~80パーセントの過酷な環境下で頂点にたった鈴木と山西だが、ダメージはまだ取り切れておらず、山西が「湿度は90パーセントにもなるし、どの国内大会よりも体へのダメージが大きい。特に内臓、循環器系のダメージが大きかった」と話せば、50キロの鈴木はレースから1週間以上経つにも関わらず「まだ内臓疲労を取り切れていない。競技人生の中で最も過酷なレースだった」と告白した。

 代表に内定した東京五輪でも酷暑が懸念される。早朝スタートとなっているが、ドーハにはなかった日差しの問題もある。現在の皇居周辺のコースは日差しをさえぎるものがほぼなく、山西は「可能であれば日差しを遮っていただければ。直射日光がないだけでも大きく変わってくる」、鈴木も「ドーハより過酷になることはないと思うが、過酷は過酷。日差しを遮ってもらえたら有難い」と、訴えた。

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