NBAウィザーズは5日、本拠地ワシントンの練習施設で5日間のキャンプを打ち上げた。ドラフト1巡目新人の八村塁(21)は「いいキャンプが送れたと思う。攻撃では速攻に絡むところを見せられた」と納得の表情を浮かべた。
5対5の試合形式の練習では、積極的にリバウンドを取り、ミドルシュートを決めた。ブルックス監督は「彼は本当に真面目に練習に取り組む。ミドルシュートについても、いいものを持っている」と評価した。
7日(日本時間8日)には本拠地で、ニックスとのオープン戦初戦を迎える。八村は「ついに来たなという感じ。みんなも張り切っているし、すごく楽しみ」とデビューを待ち望んでいた。